ヨーロッパが繁栄した理由

今日のアウトプットは歴史について、ヨーロッパ編!

 

最近読んでいる本は人類の歴史について詳細に書かれている本で、かなり勉強になる!(内容は難しいけど)

 

そんな中でもヨーロッパはなぜ繁栄したのか??

 

そもそも前提としてヨーロッパは元々、鉱物と奴隷以外はなーんにもない貧しい辺境だったし、ヨーロッパ北部に至ってはあまりに不毛な未開拓地だったので征服する価値さえないくらいお粗末だったらしい(散々な言われようwww)

 

 

そんなヨーロッパが軍事的、政治的、経済的、文化的にもようやく発展してきたなーとなってきたのは15世紀になってからだったけどそれでもアジアの列強には敵わなかったんだって(ヨーロッパいいとこ無しw)

 

世界の権力の中心がヨーロッパに移ったのは、1750年~1850年にかけてでアジアの列強を倒して領土の多くを獲得していったんだって(最初から強かったわけじゃないんだね~)

 

 

では、そんなあまりにもいいところがなかったヨーロッパがなぜアジアの列強を倒すことができたのか、、、、

 

 

結論から言うと、ヨーロッパが急成長できた要因は、近代科学資本主義

ヨーロッパ人はテクノロジーが国の発達に大きく貢献するというのがほかの国が認識する前から、科学的な行動や資本主義的な方法で考えたり行動していたりしたんだよね(先見の明がすごい)

だからいざ、テクノロジーがめちゃくちゃ発展したときにその波に上手く乗れて、つかいこなせたってわけ。

 

 

じゃあ、なんでヨーロッパは他の国がテクノロジーの優位性を認識する前から科学的な行動や資本主義的な考え方をもっていたのだろうか、、、

 

 

その主な要因は、ヨーロッパの科学者と海軍が似たような考えを持っていたんだよね。

両者とも、まず無知であることを素直に認め、「外の世界がどうなっているのか見当もつかない。知りたい!」って言って外にでて新たな発見をせずにはいられなかったみたい!(少年のような知的好奇心!)

 

 

アラビア人は富と権力を求めて新天地を征服したのに対し、ヨーロッパは新たな領土とともに新たな知識を獲得することを望み、遠く離れた土地を目指して海に乗り出していたんだって!!(ほかの国とは目的がもはや違う)

 

 

そして歳月が流れるにつれ、新たな知識の獲得と領土の獲得の関連性は強く結びついていったんだって!

 

 

そこで思ったのが、やっぱり勉強をして知識をつけることが先で、結果は後からついてくるんだな~~というのを歴史を通して学んだ感じがするね(笑)

 

 

僕もヨーロッパのように、まずは自分は無知だと素直に認めて、少年のような知的好奇心を持ちづづけて勉強していきたいなと改めて感じましたー!

 

 

人生一生学び続けなくてはいけんな~と改めて思いました~

とりあえず浅いけど今日はここまで!!

 

次回はヨーロッパの資本主義編!