FACT FULNESS
FACT FULNESS 読みました。
どういう本かというと「事実のデータを元に世界を正しく見ていこう」というテーマなんですが、コロナで大騒ぎしている今の時期にぴったりな本だなと思いました。
本書では、「人間はドラマチックな本能とドラマチックすぎる世界の見方をしてしまう」と書かれているんですが
まぁ要はネガティヴなニュースほど人は信じやすいし広まりやすく、世界もネガティヴに偏った見方をしてしまうということですね。
連日のように「感染者200人越え!」とか報道しているメディアはその本能を理解したうえでネガティヴに寄せた報道をしていると。
目的は視聴率を稼ぎたいから。
ニュースを見て不安になり、毎日ニュースを見てしまっている人はまんまとメディアの手のひらで転がされているわけで
自分の頭で考えないでニュース情報を鵜呑みにしてしまう思考停止が本当にやばいなと感じました。
僕はもう家にTVいらないなと思ったので置いてません。
理由は偏見報道がやばいと既に気づいていなので。
とりあえずFACT FULNESSに書かれている10の本能を理解するだけでもそこまで情報に踊らされずに済むんじゃないかなと思います。
今は情報化社会ですからね。
情報を上手く取捨選択できてうまく扱える人が有利になっていく。
そのためには正しい情報をたくさんとって自分で考えて選んでいく癖をつけたいかないとなと改めて思いました。
幸せの本質
最近、何故か幸せだな~~と感じることが多くなってきました。
別にお金があって豪遊しているわけでもないし美味しいものを食べているわけでもない彼女がいるわけでもないですが、ふと幸せだな~と感じるんですよね。
なんでだろうと考えたところ、僕は結構壮絶な経験をしているからなのかなと思いました(笑)
超極貧で1ルームの狭い部屋に男3人暮らし、毎日100円のパンを食べ、ガスが止められ真冬に冷水シャワー浴びたり、仕事ではうまくいかずに2個下の女性に怒られまくったり、仕事が終わったら深夜までバイトをし、バイトが終わったら帰りの電車賃がないので2時間歩いて家に帰るという。。。
書き出したら本当にすごい経験してるなと改めて思いました。。。
でもそんな経験をしているからこそ、なんでもない今の生活が幸せに感じたりするのかな~と思います。
毎日ご飯が食べられてありがたいなと感じたり、お湯のシャワーがありがたいなと感じたり、温かい布団で寝れるのがありがたいなと感じたり。
小さいことがすごく幸せを感じるんですよね。
幸せというのは幸せなイベントが起こるから幸せなのではなく、幸せな気持ちでイベントに臨むから幸せなんだなぁということがヒシヒシと感じられます。
幸せなというのは既に自分の中にあって、そういう意味では幸せの本質は自分自身なのではないかなぁと感じます。
才能とコンプレックス
前回の記事で「才能」という言葉が出てきたので、今回は「才能とコンプレックス」について考えてみた。
結論から言うと、才能もコンプレックスは正反対に見えて、本質的には同じものでその人の特徴にすぎない、ということ。
自分にコンプレックスがあるとするならば自分がコンプレックスだと思っているからコンプレックスになるということ。
まぁこれだけだと意味不明だと思うので、解説すると
人間には得手不得手がそれぞれあるのに対し、みんな同じ型枠、つまり環境で生きようとするからはみ出した人間が生きづらくなる。
人間にはそれぞれの価値観や考え方があったり特徴が千差万別だったりするのに同じ教育、資本主義、同じ働き方生き方、で生きようとするからはみ出した人間が生きづらくなるということ。
現在、お金持ちで成功者と言われている人は、お金を稼ぐ能力があって日本みたいな資本主義の国に生まれたから成功者と言われているだけであって、社会主義の国に生まれてしまったら、お金を稼ぐという能力を最大限発揮できないよねって話。
もちろんお金持ちの人は並々ならぬ努力をしたんだろうしお金を稼ぐということは素晴らしいことなんだけど、事実として生れ落ちる国が日本だったのは運のおかげだよね。
お金持ちの人は、お金を稼ぐ能力があるという特徴を持って生まれてたまたま資本主義の国に生まれたってだけ。
コンプレックスは他の人にはない特徴なので、活かせる環境に変えたり、使い方を学んだりすれば武器に変わったりもするんだよな。
ということで結論で締めると、才能やコンプレックスはその人の特徴にすぎない。
見方を変えればどちらにでも転ぶ。
本を読む才能?
気まぐれに更新するぞーといって早速1か月以上間が空いてしまいました(笑
まぁそんんなことはさておき、僕は本を読むのが好きで毎日本を読むということはしていんだけど、最近気づいたのが、日本人全然本読まないなーということ。
本を読むメリットとして、①読解力がつく②費用対効果が高い③仕事やプライベートに応用できる④本質を読む力がつく⑤思考力がつく⑥情報や知恵が身につく
などなど、パッと思いついただけでこれだけあるんだけど、こんだけメリットがあるのに逆になぜ読まないんですか??というのが僕の本音。
人は何かしら仕事や人間関係などなど何かしらの不安や不満があってその答えは大体は本に書いてあるんだけどなーって感じ。
んで、本を全く読まない人になぜ本を読まないのかを聞いてみたんだけど、「長文を読む気になれない」「時間がない」「本にかけるお金がもったない」「面白くない」などなど
後ろから3つに関しては本の魅力に気づいてないだけなので置いといて、「長文を読む気になれない」というのは共感してしまった(笑
人は基本的に文字を読みたくないし理解できないと脳が拒否反応を起こして眠くなってくるよねーって感じ。
まぁそんなこんなで昨日先輩に言われたのが「漫画みたいに巻数で続いている本はだれでも読めるけど、1つ1つ完結しているものを読み続けるというのは才能だと思うよ」とありがたすぎる誉め言葉をいただいたんだけど、これについて考えてみると、
本は1つ1つ完結していてぶつ切りになっているように見えるけど、本で得た知識がまったく別ジャンルでリンクしてくることが多々あるんだよね。
例えば心理学の本で読んだ「コミットメントの法則」が経済学の本で読んだ「不動産営業がよく使う手口」に応用されていたりとかね。
その知識のリンクをした瞬間がとてつもなく面白かったりするんだよね。
「あー、あの本に書いてあったことってこういうことか!」みたいな。
伏線回収したみたいな感覚かな。
だから本を読む才能というのは、漫画の続きが気になるってのと似ていると思うんだよなー。
継続的に本が読めてすごいといってくれる人が多いけど、本を読んで知識が増えれば増えるほどわからないことや理解できないこと、知らないことが明確になってきて増えてきてそれが純粋に気になるからまた本読むってサイクルなのよね。
つまり何が言いたいかというと、すごいことなんて全くない。ただ気になるってだけだし、意識が高いわけでもなんでもないってこと。
そしてなんでも知っているわけでは全然なくて、知っていることだけ知っているってこと。
知っている部分だけを口に出したりすると勝手に周りの評価が変わるだけ。
読書って敷居高いなーって勘違いしている人が多いけど、まったくそんなことないんだけどなーって思った今日この頃。
ヨーロッパが繁栄した理由
今日のアウトプットは歴史について、ヨーロッパ編!
最近読んでいる本は人類の歴史について詳細に書かれている本で、かなり勉強になる!(内容は難しいけど)
そんな中でもヨーロッパはなぜ繁栄したのか??
そもそも前提としてヨーロッパは元々、鉱物と奴隷以外はなーんにもない貧しい辺境だったし、ヨーロッパ北部に至ってはあまりに不毛な未開拓地だったので征服する価値さえないくらいお粗末だったらしい(散々な言われようwww)
そんなヨーロッパが軍事的、政治的、経済的、文化的にもようやく発展してきたなーとなってきたのは15世紀になってからだったけどそれでもアジアの列強には敵わなかったんだって(ヨーロッパいいとこ無しw)
世界の権力の中心がヨーロッパに移ったのは、1750年~1850年にかけてでアジアの列強を倒して領土の多くを獲得していったんだって(最初から強かったわけじゃないんだね~)
では、そんなあまりにもいいところがなかったヨーロッパがなぜアジアの列強を倒すことができたのか、、、、
結論から言うと、ヨーロッパが急成長できた要因は、近代科学と資本主義
ヨーロッパ人はテクノロジーが国の発達に大きく貢献するというのがほかの国が認識する前から、科学的な行動や資本主義的な方法で考えたり行動していたりしたんだよね(先見の明がすごい)
だからいざ、テクノロジーがめちゃくちゃ発展したときにその波に上手く乗れて、つかいこなせたってわけ。
じゃあ、なんでヨーロッパは他の国がテクノロジーの優位性を認識する前から科学的な行動や資本主義的な考え方をもっていたのだろうか、、、
その主な要因は、ヨーロッパの科学者と海軍が似たような考えを持っていたんだよね。
両者とも、まず無知であることを素直に認め、「外の世界がどうなっているのか見当もつかない。知りたい!」って言って外にでて新たな発見をせずにはいられなかったみたい!(少年のような知的好奇心!)
アラビア人は富と権力を求めて新天地を征服したのに対し、ヨーロッパは新たな領土とともに新たな知識を獲得することを望み、遠く離れた土地を目指して海に乗り出していたんだって!!(ほかの国とは目的がもはや違う)
そして歳月が流れるにつれ、新たな知識の獲得と領土の獲得の関連性は強く結びついていったんだって!
そこで思ったのが、やっぱり勉強をして知識をつけることが先で、結果は後からついてくるんだな~~というのを歴史を通して学んだ感じがするね(笑)
僕もヨーロッパのように、まずは自分は無知だと素直に認めて、少年のような知的好奇心を持ちづづけて勉強していきたいなと改めて感じましたー!
人生一生学び続けなくてはいけんな~と改めて思いました~
とりあえず浅いけど今日はここまで!!
次回はヨーロッパの資本主義編!
常識とは??
よく大人が「そんなことは常識だろ!」とか「常識的に考えてー」とか言いますよね。
突然ですが僕は「常識」という言葉が嫌いです!!(笑)
常識ってひじょ~~に定義が曖昧なんですよね~~
だって、常識なんて国でルールや文化が変わってくるし、同じ国でも時代が変われば変わってきますよね?
だから「常識だからこうしなさい!」って言われるのは、「みんながやってるからこれが正しいんだ!」という価値観を押し付けられているみたいで嫌なんですよね~~
例えば、朝食ってみなさん食べていますか?
朝食を食べないと健康的ではないのは常識だ!なんて親や学校の先生はよく言いますよね。
でも元々朝食って文化はなかったんです!!
そもそも朝食っていうのなんでできたかっていうと、
トーマス・エジソンが「トースター」を発明したけど、最初は全然売れなかったそうです。
エジソンは考えました。「うーーん、どうしたらトースター売れるかなぁ」
「そうだ!!朝にパンを食べる文化を作ってしまえばいいんだ!!」と思い、
「1日2食は不健康だ!!!1日3食にして、朝にパンを食べよう!!」というのを呼び掛けて定着したのが朝食なんです!!
つまり朝食を食べると健康的というのは間違いで、ただ単にエジソンがトースターを売りたかっただけなんですね!!
実際、朝食を食べることで普通にカロリー過多になって病気になる人が増えたそう(そして医療業界も儲かったそう)
だから朝食摂ると健康になれるという常識はエジソンのために作られた間違った常識だったわけです!
この他にもまだまだ間違った常識や誰かの都合のいいように作られた常識があるかもしれませんね~~
目の前にある当たり前や常識は一度疑ってみるといいかもしれませんね!!
ダーイケ ブログ開設!!
どうも みなさん初めまして!
今日から完全な気まぐれで、ノリで、そして圧倒的な自己満足でブログをはじめました!!(笑)
僕は東京に住んでいる25歳の普通の会社員です♪
僕はどんな人間かというと、読書youtubeが好きだったり,、色んなことを知るのが好きですね~
だから最近はすごくどうでもいいことまで気になってしまい、仕事中に調べ物しちゃったりします(もちろん仕事はちゃんと終わらせますw)
やりたいことや気になったことはとりあえず調べまくってから最終的にはノリでやるタイプwwこのブログもそんな感じです!
色んなことに興味を持ってやり始めてしまうので、キャパオーバーになることは多々あります(笑)
ブログを始めた理由は、本が好きでよく読むんでのですが、読んでいるだけだと内容をすぐ忘れちゃったりするんですよね~~~
忘れないようにするにはSNSで投稿したり人に話したりブログを書いたりするのがいいんだとか!!!
なので最初に圧倒的な自己満足と言いましたが、完全に自分のためなんです(爆)
なので読者に読みやすいように書くとかそんなことは1㎜も意識しません!(断言)
僕が皆さんに合わせるのではなく、みなさんが僕に合わせてくださいね~~(笑)
こんな感じでゆるーく書いていきますので、よろしくお願いいたします~~